高校生クラスはAO入試専門としています。一般入試ではなくAO入試(総合型選抜)で大学受験を目指します。そのために必要なこと様々ですが、中でも重視しているのは英語です。最低でも高校3年生の夏までに、英検2級を全ての生徒に取得させたいと考えています。
授業関してですが、高校生になると学年で分けることは難しくなります。一応時間割は学年によって区切ってはありますが、他の学年の授業に参加することも間g兵しているので、
また英検以外にも、ボランティア活動、国際イベント、大学のオープンキャンパスなど、高校1年生のうちから積極的に参加して欲しと考えています。そうしたイベントの情報があれば積極的に生徒に共有し、参加を促して頂けたらと思います。
●英語
英語は授業形式でお願いします。学校により進度は違いますが、学校に合わせる必要はありません。英語の目標は高校3年生の9月までに、最低でも英検2級を取得することであり、基本的には準1級を取得することを目標にしています。
時間割は学年ごとに分けてはありますが、それに縛られる必要はありません。他の学年の授業に参加するなどしている生徒もおりますので、レベルに応じて柔軟にどの授業を受講すべきかを勧めてください。なお、他の学年の授業に参加しても、料金の追加はございません。
そして生徒には英検の取得を積極的に勧めてください。AO入試では出願尾条件として、英検が課せられるケースが多くあるのです。英検には通常のもの以外に、英検CBT、英検SCBTの3種類があります。通常の英検は1年間に3階しか受験できませんが、CBTやSCBTを利用することで、チャンスは9回に広がります、中でもSCBTが一番合格しやすいので、積極的に受験するよう生徒に勧めてください。
●数学
数学は学校によって、そして文系と理系でも、必要となることや学習ペースが全く異なります。したがって当塾の数学は個別指導としています。正直言えば、当塾は文系の生徒の指導に力を入れたいのですが、学校の評定を上げるため、および看護系を志す生徒も少なくないので、数学の指導も必要になります。
したがって数学は個別の対応で、学校の学習内容の定着から始め、共通テスト対策を行うという流れになります。
●生徒との接し方
高校生の場合、上下関係がきついと、その反発は中学生以上に強くなります。ですから、普段は生徒と同じ目線で、しかしし気を引き締めるときは引き締める。そんな関係が望ましいといえます。気を引き締めるとき、何も大声で叱る必要はありません。真剣に話をすればいいだけです。その真剣さから緊張感が生まれ、生徒はその空気を読み、気を引き締めることでしょう。
●生徒との接し方2
高校生の指導は生徒と同じ目線で接することが欠かせません。その為、生徒に何かを奢ったり、食事に行く機会も生じるでしょう。その場合、それにかかった分の金額は経費として補填しますので、領収書を必ず取るようお願い致します。